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2022/03/11 桑野本部校

贈る言葉

昭和なタイトルになってしまいましたが、私は平成生まれです。

卒業式の思い出としては、中学校が一番心に残っていますね。

自分たちが歌っているときはちゃんと歌わなきゃと思い、涙が出てこなかったのですが、後輩たちの歌を聞いた瞬間から涙がボロボロ出てきちゃって泣きじゃくっていました。

私にとっては小学校と中学校がほぼエスカレーター式だったので、小学校6年間、中学校3年間合計9年間の思い出があったので、耐え切れずなみだを流していましたね。教室に帰ってもずっとすすり泣きしてました。友達はもらい泣きしていました(笑)

 

過去の話はさておき、今の卒業生に言いたいことは「勉強してね?」です。

分かります。入試が終わってやっと解放されて学校に行かなくてよくなる。義務教育が終わって高校生です。皆さんが小さいころ思い描いていた高校生って自由だったりしませんでしたか?私の中では、遊びも勉強も部活もすべて上手くいくと思ってました。(あれ、この謳い文句どこかで見たことが)

結果としては全然遊べず、部活勉強部活勉強勉強勉強部活みたいな生活を送っていました。

私は入試の点数ひどい状態で入学しているので、これ以上差を広げられたくないし、今までの生活リズムがガラッと変わるのも歯がゆいと感じてました。だから塾に行って学校から出された課題以外にも勉強はしていました。その私でさえ、さっきのように勉強に囚われた生活を送ったのだからここで遊ぶ卒業生は相当優秀な方達なのでしょう。

 

あなたたちにとって高校に入学することがゴールなのですか?そこで人生は終わりですか?

まだまだ先は長いのに、ここで立ち止まっている余裕はあるのでしょうか。辛いときは立ち止まることも必要だとは思いますが。

結局何が言いたいかというと

「ゴールはないので頑張って生きてください、疲れたときは休憩しましょ」

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